セントジョンズワート
●学名:Hypericum perforatum
●科名:オトギリソウ科
●主要成分:ヒペリシン、フラボノイド配糖体(ヒペドロシド、ルチン)、ハイパーフォリン、タンニン、精油
●お茶になる部分:開花時の地上部
明るい気持ちにしてくれるハーブとして有名なセントジョンズワート。欧米では『サンシャイン・サプリメント』とも呼ばれ親しまれています。
脳内のセロトニン濃度を高め、抗うつ作用を発揮します。心が疲れている時、不安で落ち着かないときに温かいセントジョンズワートティーがオススメです。
更年期やPMSの症状にも効果があるとされています。
また鎮静作用もあるので、生理痛や生理不順、消化不良、咳にも有効です。
作用
- 抗うつ
- 消炎
- 鎮痛
- 抗菌
- 収斂
- 去痰
- 利尿
- 抗腫瘍
注意事項・禁忌
- インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、テオフィリン(気管支拡張薬)、ワルファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬、抗てんかん薬、抗不整脈薬 等服用の際は使用をお控えいただくか、医療機関にご相談ください。
- 妊娠中、授乳中の使用はお控え下さい。
- 大量を長期間に渡っての飲用はしないこと。
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