甜茶

●学名:Rubus suavissimus S. Lee

●科名:バラ科

●主要成分:ポリフェノール、ミネラル、クマリン、ステビオサイド、ルブソシド、タンニン

●お茶になる部分:葉


中国を原産地とする甜茶。古くから風邪の治療薬として飲まれていたそうです。


甜茶に含まれるGODポリフェノールは、体内の炎症反応に関係するシクロオキシゲナーゼという酵素の活性を阻害し、アレルギーの原因となるヒスタミンの脂肪細胞からの過剰分泌を抑えることで、アレルギー症状の予防や緩和効果があるとされています。

花粉症のシーズンより少し前から飲み続けることで効果を感じらることが多いそうです。


甘み成分であるステビオサイド、ルブソシドは砂糖の300倍以上の甘みがあり、抗がん作用、抗アレルギー作用があるとされています。

しっかりとした天然の甘味がありつつもノンカロリー、ノンカフェインです。


作用

  • 抗アレルギー
  • 抗がん
  • 抗炎症



注意事項・禁忌

  • イブプロフェン含有の薬を服用時の飲用はお控えください。

あかり屋

こころにポッとあかりの灯るハーブティー作ります。

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