クローブ
●学名:Syzygium aromaticum
●科名:フトモモ科
●主要成分:精油、タンニン
●お茶になる部分:花のつぼみ
和名では丁子や丁香と呼ばれ、古くから生薬や香料として利用されてきたクローブ。
クローブの花が咲く前に蕾を摘み取り乾燥させたものです。
この蕾の形が釘に似ていることから、フランス語のclou(釘)が由来となってクローブと名付けられたと言われています。
スパイシーかつ甘い香り香りがあり、臭みを消すので、スイーツから料理まで幅広く活躍するスパイスでもあります。
クローブに含まれる香りの成分オノイゲールには抗酸化作用がありますので、アンチエイジングに有効です。
また高い殺菌力も持ちますので、歯痛や局所麻酔としても使われています。
食後に飲めば消化を促し、口をすっきりさせてくれます。
作用
- 抗酸化
- 消化促進
- 鎮痛
- 防腐
- 殺菌
- 催淫
注意事項・禁忌
- とても香りが強いため、使用量にご注意ください。
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