マロウブルー
●学名:Malva sylvestris
●科名:アオイ科
●主要成分:粘液質、アントシアニン、タンニン
●お茶になる部分:花
熱湯を注ぐと鮮やかな青色の水色が美しいマロウブルー。
空気中の酸素と反応して時間の経過とともにゆっくりと紫色に変化していきます。
レモン汁を注ぐときれいなピンク色に変わります。
マロウブルーに含まれる粘液質は咳や気管支炎などの症状や、タバコの水すぎで咳が止まらないとき、また胃炎、腸炎などの消化器系の症状の効果が期待できます。
作用
- 鎮静
- 消炎
- 緩化
注意事項・禁忌
薬の吸収を妨げる可能性がありますので、薬を飲む場合はマロウブルー飲用後1時間は空けるようにしてください。
0コメント