マリーゴールド
●学名:Calendula officinalis
●科名:キク科 キンセンカ属
●主要成分:精油、カロチノイド、樹脂、フラボノイド
●お茶になる部分:花
古代エジプトでは「若返りの薬」として、ヨーロッパでは「太陽のハーブ」としてジプシーたちは万能薬として利用してきたマリーゴールド。
別名カレンデュラ、和名ではキンセンカとも呼ばれています。
(観賞用のマリーゴールドとハーブティーで使用されるマリーゴールドとは品種が異なります。)
黄金色の花弁を使ったティーには抗炎症作用があり、胃の粘膜の炎症を抑え、胃の粘膜の炎症を抑え、胃潰瘍や胃炎などの症状を緩和してくれます。
花弁から抽出されたエキスは肌の炎症を抑え、血流を改善してくれることから、改善してくれることから、化粧品としても広く利用されています。
また解毒、利尿、発汗作用もあり血液の循環を促進しデトックスしてくれるので、風邪やインフルエンザの時期にはオススメです。
ホルモン様作用によってPMSや生理中、更年期の不調にも効果があるとされています。
作用
- 収れん
- 防腐
- 抗ウイルス
- 抗痙攣
- ホルモン様
- 抗炎症
- 発汗
- 解熱
- 利尿
注意事項・禁忌
- ホルモンに作用しますので、妊娠中や授乳中は飲用をお控えください。
- キク科アレルギーの方はご注意ください。
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