モリンガ

●学名:Moringa oleifera

●科名:ワサビノキ科

●主要成分:ケルセチン、クロロゲン酸、イソチオシアネート、ビタミン類、ミネラル

●お茶になる部分:葉



古くから民間薬として利用されてきた歴史を持つモリンガ 。

原産地はインド北部のヒマラヤ山脈と言われ、亜熱帯や熱帯気候を好みアジアやアフリカ、西インドや中南米など多くの国で栽培されています。

インドでは、アーユルヴェーダの治療薬として処方され、「奇跡の木」「不死の木」「母親の親友」などと呼ばれています。

すべての部位に利用価値があり、別名マルチパーパスツリーとも呼ばれるとても栄養価の高いスーパーフードです。


モリンガティーには水溶性食物繊維が含まれますので、デトックス効果が高いと言われています。腸内環境を改善することで免疫力の向上、アレルギーの症状の緩和も期待できます。


モリンガにはクロロゲン酸、ビタミンCなどの抗酸化物質も含まれており、体内の老化防止や、生活習慣病の予防に効果があるとされています。

美肌に欠かせないビタミンA・Eも豊富な為、アンチエイジングにも効果的です。

またトリプトファンやギャバなど精神サポートをする物質も含まれますので、精神の不安定を整え、血圧を下げたりする効果も期待されています。





作用

  • 降圧
  • 鎮痙
  • 抗潰瘍
  • 抗炎症
  • 抗アレルギー
  • 殺菌
  • 抗酸化
  • 整腸

注意事項・禁忌

  • 降圧剤を服用中の方は、かかりつけの医師にご相談の上お使いください。
  • 妊娠中の使用は医師にご相談ください。



あかり屋

こころにポッとあかりの灯るハーブティー作ります。

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